こんにちは!店長ノムラです。
今日は、スウィングビューによるVゾーンとヘッドの特性についてお話したいと思います。

これまでのお話で、Vゾーンより外(上側)から降りてくる人(ON PLANEよりもアウトサイド(体から遠い位置)から入っている)は球筋がスライスになりやすいということでしたよね。
(第2回参照:クリックで移動)では、何故アウトサイドから入っているのかというと、このタイプの人は元々フェースが開いてインパクトを迎えやすいので、そのまま打つと球が右へ飛んでしまうので、無意識のうちにフェースを閉じてスクエアに戻す働きが入るので、外からの軌道になりやすいのです。
ですからヘッドは出来るだけ閉じてインパクトを迎えやすいもの・・・いわゆる重心角が大きく、つかまりの良いものが相性が良いのです。
逆に、Vゾーンにより内(下側)から入る人(ON PLANEよりもインサイド(体に近い位置)から入っている)は球筋がフックになりやすいということでしたね。(第2回参照)
このタイプの人は元々フェースが閉じてインパクトを迎えやすい人で、そのまま打つと球が左へ飛んでしまうので、無意識のうちにフェースを開いてスクエアに戻す動きが入り、内側からの軌道になりやすいのです。
ですから、ヘッドはあまり閉じすぎないもの・・・つまり重心角が小さく、つかまり過ぎないものの相性が良いのです。
このように、相性の良いヘッドを使っていくと、例えばスライスゾーンの人がつかまりの良いヘッドを使うと、フェースを閉じて入れなくても良くなってくるので、そのうちに外から降りてきにくくなります。
・・・ということは、Vゾーン(ON PLANE)の中にだんだん納まってくるという事です。
つまり、
スウィングプレーンが良くなってくるんです。
これは、フックゾーンの人にも逆パターンで同じように良くなってきますよ!
すごいですよね~(^^)
これらの事からもわかるように、
スウィングビューでチェックするという事は、レベルUPには欠かせないんです!
更に上のパターンに付け加え、スウィングタイプがダウンブローかアッパーブローかによってもヘッドの相性があるんですよ!
これについては、また次回詳しくご説明させて下さいね♪