南京都のゴルフショップ、ノムラゴルフの店長ノムラが、上達法、お役立ち情報をガンガン配信中! スウィング診断・フィッティングレポもやってます!日曜祝日定休です。

下手を固める練習

おはようございます、店長ノムラです。

今年もとうとう最後の日となってしまいました。

一年間、ああでもない、こうでもないと悩みながら

練習を積んでこられた方も多いのではと存じます。

なかなか、最も効率のよい練習方法にたどり着くのは

容易ではなさそうです。

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練習方法によっては自らのスゥイングに

悪影響をを与える可能性もありそうですね。

客観的に自分のスゥイングを分析することで、

修正すべきポイントを見つけるべきでしょうか。

どうせ練習するなら、効率の良い練習を望むのは

当然のことですよね。

例えば、インパクトでフェースが平均5度開く傾向の方は

必然的にボールは右に出て、スライスしてしまいます。

右へボールを出したくないので、左へ左へと振りぬくようになり、

アウトサイドインのスゥイング軌道になりがちです。

これではオンプレーンのスゥイングはできません。

オンプレーンに振れたとしても、

フェースが開いてインパクトを迎えてしまっては、

最初のプッシュスライスに戻るだけですね。

まさに悪循環であり、

これを継続することは、下手を固めることになりかねません。

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インパクトで平均5度くらいフェースが開くのであれば、

ダウンスゥイングの間に5度被せようとせず、

アドレスの時点で5度被せてしまうのも

一つの方法ではないでしょうか。

アドレスで5度被せると、どうしても違和感はありますが、

オンプレーンスゥイングを習得するための

方便と納得し、それで打ちますと、結構高い確率で

ターゲットにボールが飛び始めます。

そのうちに、フック系のボールが出始めたら

しめたものです

被せていたフェースを、出球をみながら

じょじょに戻せばよさそうです。

オンプレーンスゥイングを身につけるにも

人それぞれの方法があるようです。

いつまでもその場しのぎのスゥイングでいたくはないですよね。

来年からは効率のよい練習にチャレンジしたいですね。

インパクトで体は縮むのか

おはようございます、店長ノムラです。

ゴルフ雑誌でトッププロのスゥイングの分解写真が

よく掲載されていますね。

それを詳しくみていますと、

トッププロのインパクトでの体勢は

アドレス時よりも頭がボールに近く、

体が小さくみえます。

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逆に、アマチュアゴルファーの場合は

インパクトで伸び上がっているようにみえます。

ジャンプするとき、一旦かがむように、

インパクトの時点ではまだ縮んでいる全身の筋肉が

その直後、爆発的に伸び、

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大きなフォロースルーにつながってゆくのでしょうね。

インパクトの瞬間には、ヘッドスピードは

ボールとの衝突により減速してしまいます。

そのままではボールを遠くへ飛ばす力が減少したままですね。

インパクトでのヘッドスピードの減少を補うものが

縮んだ筋肉を爆発的に伸ばすということになるでしょうか。

インパクトをMAXのスピードにもっていったのでは、

後は減速になってしまいそうですね。

インパクト直後のフォローで最高速になるよう意識することで、

インパクトでの衝撃によるロスを最小限に

おさえることができるのでしょうね。

イメージの持ち方でスゥイングは

大きく変わる可能性がありそうですね

ゴルフの開花とは

おはようございます、店長ノムラです。

「まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている。」

ご存知、司馬 遼太郎の『坂の上の雲』の書き出しの一節ですね。

ゴルフにも人それぞれに開花期というものがあるのでしょうか。

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年若く、ジュニアからゴルフを始めた方の開花は早春でしょうか。

社会人になってからゴルフを始めた方は

夏に開花されるのでしょうか。

一方、定年退職後にゴルフクラブを手にした方は

晩秋に開花を迎えるといえるのでしょうか。

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同じ時期にゴルフを始めた人々でも、

一年でシングル近くまで上達する方も居られれば、

十年経っても、大きな変化のないゴルファーも居られます。

勿論、ゴルフに対する意欲がまちまちですから、

大きな違いとなってしまうのは

致し方のないところでしょうね。

ゴルフを継続するなかで、開花期をむかえるとは、

ハンディキャップの数字が最も少なくなった時ではなく、

その時に着々と近付いている過程にあるのではないでしょうか。

ラウンドする度に気持ちよくスゥイングできるようになり、

スコアもよくなってくる。

このように、自らのゴルフが進歩しているのを実感できているときを

開花期と呼ぶのでしょうね。


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華麗な花の開花もあれば、人目につかない場所で

密やかに咲く花もありますよね、

どちらも立派な開花といえそうです。

ゴルファー一人ひとりに

開花は訪れるということでしょうね。

[ 2010/12/29 21:40 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

厳冬期のゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。

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寒波の襲来により、多くの地方で大雪の影響を受けておりますが、

ゴルフは雪が積もらない限りプレーしますね。

そのためには、厳冬期ならではの対応も必要ではないでしょうか。

防寒対策をするのは申し上げるまでもありませんが、

実際のラウンド中にボールが氷の張った地域に

止まっていた場合には、カジュアルウオーターか

ルースインペディメントの措置により、

氷の張っていないニヤレストポイントへ出すか、

氷を取り除くかのどちらかを選択できます。

ラフの一角などに雪が残っていた場合も

同様の措置をとることができます。

ところが、はどちらの措置もとれません。

そのまま打たなければなりません。

もしを払いのけたりしては、

ライの改善として二打罰をとられます。

氷や雪は救済を受けられますが、霜は受けられませんので

注意が必要ですね。

また、この時期は風の強い日がよくあります。

傾斜の強い場所にボールが止まっていた場合も

うっかりボールを動かさないよう気をつけるべきですね。

ソールをしないで打つほうがよさそうです。

もし、アドレス後にボールが動いてしまったら、

たとえ突風の所為だとしても、一打罰でリプレースしてから

プレーしなければなりません。

ちなみに、アドレスするとは、スタンスをとり

クラブをソールした時点、つまりソールが地面なり芝面に

接地した時点をさします。

またバンカーがカチカチに凍っていた場合は

いつも通りのエクスプロージョンでは

ソールが弾かれて上手く行きません。

フェースを開かずリーディングエッジから

砂に叩き込むのがよさそうです。

バンカーの土手が低ければクリーンに打つのも

選択肢の一つでしょうね。

余談ですが、バンカー内でアドレスした時点とは

スタンスを決めたときを指します。

このように厳冬期なりのトラブルもありますが、

それでもゴルフは楽しいものですね。


[ 2010/12/28 21:36 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

ゴルフ理論と実践

おはようございます、店長ノムラです。

ゴルフでは、スゥイング理論は知らないけど

実際ボールを打つ技術は優れている方が居られる一方、

スゥイング理論には詳しいけれど、

ボールを的確に捉えるにはやや難のある方も居られるようです。

理論に詳しくなくても十分な技術が身につくのであれば、

理論などは必要ないのでしょうか。

ゴルフは静止しているボールを打つ競技ですから、

野球などのように、予期せぬボールに対応する

反射神経のようなものは必要なさそうです。

静止しているボールに対し脳が理解しているスゥイングを

体に指令し、それを体現できれば、

ナイスショットになるはずですよね。

脳が理解していないのに、体が勝手に動いて

ナイスショットになるのでしょうか。

よほど運動能力の高い方なら

有りうることかもしれませんが、

運動能力の高い方がスゥイング理論を理解されれば、

更に上のゴルフが出来そうですね。

それ故に、世界のトッププロ達の多くが

スゥイング理論に優れたコーチを雇うのでしょうか。

トッププロといえども自らのスゥイングを

コーチに委ねるということは、自らのスゥイングは

自分が一番理解しているとは思わず、

信頼できる視線で客観的にスゥイングを

分析し、修正し、更なる向上を目指しておられるのでしょうか。

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自らのスゥイングを認識し、

修正すべきポイントを理解する
ことも

ゴルフの上達には必要でしょうね。

イップスは右手と左手の喧嘩

おはようございます、店長ノムラです。

プロもアマもゴルフをしていて

一番悩ましいのはパッティングでしょうか。

ドライバーであれば、100点のショットが

フェアウェーセンターなら、右端であれ左端であれ

フェアウェーにさえあれば、一定の距離が出ていれば、

まずはOKですよね。

ところがショートパットでは100点か0点しかありません。

それゆえに、「入れたい」「外したくない」

という気持ちが強くなり、

大きなプレッシャーが体を締め付けることがあります。

ショートパットを打ち切れず、

ボールがカップの直前で停止してしまったことを後悔し、

次のホールではショートパットを強く打ちすぎ、

返しのパットまでも外してしまった。

このような経験の繰り返しの中から、

「打たんといかん」「打ちすぎたらあかん」

の相反する心の葛藤が生じてしまいます。

右手で打ちに行き、その動きを左手が阻止したり、

左手の動きを右手が大きく上回り、

その結果「ガツンと打ちすぎてしまう。

自分の手が指令通り動いてくれないのが

イップスの難儀なところでしょうか。

この解決には、打つ手を左右どちらか

一つの手に委ねるのがよさそうです。

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両手でグリップしていても、

片手だけでパットするつもりでストロークしたり、

左手はグリップエンドを固定しておいて、

右手だけでストロークするのもよさそうです。

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そういう意味からも長尺パターの選択もありでしょうね。

右手と左手の喧嘩を排除し、

スムーズなパッティングを取り戻し、

楽しくゴルフをしたいですね

シングルのゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。

シングルハンディになるのはゴルファーのひとつの

目標でもありますね。

ハンディがもう少しでシングルの方でも、

ドライバーやアイアンショットはむしろシングルプレイヤーよりも

勝っているゴルファーも居られるようです。

ゴルフはティーショットやセカンドショットもさることながら、

むしろ、グリーン周囲やグリーン上での

比重の重い競技でもあります

ごく一部のトップアマなら可能でしょうが、

18ホールをパーオン、2パットのパープレーのゴルフは

通常不可能に近いと思われます。

ティーグラゥンドからセカンドショットまで優れて、

しかもグリーン周囲及びパッティングまで上手いのは、

スクラッチプレイヤーでしょうね。

ゴルフ場に数人も居られるでしょうか。

ティーショットはさして飛ばないし、セカンドショットもまずまず、

しかし、グリーン周囲及びグリーン上が無類に上手い

ゴルファーなら片手シングルの方が多数おられます

一方、ティーショットはよく飛ぶし、アイアンショットは

切れ味鋭いですが、グリーン周囲とパッティングが苦手な

ゴルファーは片手シングルに及ばない場合もよくあります。

自らの足りないところを自覚し、

ある期間集中してその部分を修正することで、

もう一段上を目指したいですね

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シングルゴルファーにとって積み足すものとは、

肉体的なものの上に技と心でしょうか。

ラインをだすショット

おはようございます、店長ノムラです。

今年のゴルフトーナメントを観ていまして

気付いたことがあります

女子プロゴルファーでもそうですが、

特に男子プロの間で目に付いたのが、

ショートアイアンでパンチショット気味にラインを出して、

ピンをデッドに狙ってゆく打ち方です。

ボールをいつもより右足寄りに置き、

フォローを低く押さえ、

まさにピンを狙い打つように

クラブでピンを指しているようにみえました。

当然、低めの弾道になりますが、

バックスピンがかかり過ぎることなく、

ピンそばでピタリと止まっていました

実際、練習場でそのように打ってみますと、

意外と上手く打てそうです。

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明らかに方向性が向上するように感じました

距離感も何度か練習すればなんとかなりそうです。

プロゴルファーならバーディーをとるためのショットでしょうが、

アマチュアにとってはダボを叩かないための

ショットにも役立ちそうですね。

この打ち方をマスターすることで

100ヤード以内のショットの成功率を高められれば

かなりのスコアアップに繋げられそうです

ドライバーショットやパッティングは

日によって好不調の波が大きくでることがありますが、

100ヤード以内のショットの安定感を高めることで

自らのゴルフの総合力アップに

繋げたいものですね

スゥイング改造は粘り強く

おはようございます、店長ノムラです。

ゴルフもシーズンオフに入り、春までに

スゥイング改造をして、ワンランク上のゴルフを目指し

練習に励んでおられるゴルファーも居られると思います。

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しかし、スゥイングを直すのは容易なことではありませんね。

自分では思い切って修正したつもりでも、

人の目には殆んど以前のスゥイングと

変わらないように映ったりするようです。

ゴルファーが本質的に持っている

スゥイングの特徴を変えるのは

極めて困難なように思われます。

長年のゴルフ歴のなかでできてしまったクセを

短い期間に直すのは無理がありますよね。

しかし、何としてもスゥイング改造を目指すのであれば

自らの今のスゥイングを撮ってもらい、

自らの目で、自らのスゥイングを注視し、

最も直すべきポイントを見つけ、

集中してその部分の修正に取り組むべきでしょうね。

たとえ修正すべきポイントがいくつかあったとしても、

一つ一つ的確に修正してゆくのがよさそうです。

あれもこれもしていては、

結局なにも修正できずに終わってしまいそうです。

人の言葉だけではなかなか理解できない場合が多いようです。

必ず自分のスゥイングを、

自分の目で見ることが最も大切ではないでしょうか。

後は、粘り強い努力の継続だけですね

使いやすいクラブとは

おはようございます、店長ノムラです。

世の中にゴルフクラブは数え切れないほどありますが、

自らのゴルフにプラスになるクラブもあれば、

むしろマイナスになるクラブもあるようです

各々のゴルファーのヘッドスピード、スゥイング軌道、

ミート率などにより適したクラブはまちまちです。

スライス系のスゥイングをするゴルファーが

フック系のゴルファーに適したクラブを使いますと

どうにも使い難くく、曲がる度合いが増え、

ミスショットも多くなるのではないでしょうか

ゴルファーなら誰だってボールの曲がる要素を持っています。

自らのスゥイングの至らない部分をカバーしてくれ、

優れた部分を引き出してくれるクラブが

使いやすいクラブといえるのでしょうね

ゴルフからミスショットを全てなくす事はできませんが、

ミスショットの幅を小さくする事は可能ではないでしょうか。

また、自分の能力を100%出さなければ打てないクラブは

当然使い難く、使いやすいクラブとは云えないでしょうね。

80%の力で振り切れるクラブを選ぶのがよさそうです。

そのためにはスゥイング測定が欠かせません。

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丁寧にスゥイングを分析して、初めて自分にとって

使いやすいクラブを見つけることができるようですね。

ダウンとフォローで左親指をたてる

おはようございます、店長ノムラです。

ゴルフスゥイングはつかみどころの無いものであり、

どこかのポイントを把握しておかないと、

一定の形を保持できないようですね。

インパクトの形をイメージするのは、

ボールを点で捉えるようなものであり、

スゥイングを複雑なものにしかねません。

インパクトを通過点と考え、重点をおくのは

ダウンスゥイングで、左腕が地面と平行になった時、

また、フォローで右腕が地面と平行になった時に、

左手の親指がダウンの時は自分の右肩を向いて立ち、

フォローの時は左肩を向いて立つように意識したいです。

インパクトを作ろうとせず、左の親指の角度を気にしながら、

出球の方向を調整しつつタイミングを計って行きたいですね。

これが上手くゆけば、後方から観た場合、

ダウンスゥイングで左腕が地面と平行の時点では、

シャフトが右肩に重なってみえます

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多くのトッププロがこのように

シャフトが右肩に重なってみえます。

スゥイングを入り口と出口のポイントで管理すれば、

シンプルで捉えどころのあるものにできそうですね。

ストレッチの大切さ

おはようございます、店長ノムラです。

寒くなってきますと身体の動きが悪くなってきますね。

若いうちはまだしも、齢と共に柔軟性が失われてきます。

私は若い頃から身体が硬いという自覚がありましたが、

年々その度合いは増してくるようです。

ある研究によりますと、仮に60歳になった場合でも、

筋力は20代の頃と比較しても、

思ったほどは低下しないそうです。

最も低下するのは柔軟性のようです。

筋トレで筋肉を鍛えることも大切でしょうが、

柔軟性を取り戻す努力のほうが

更に大切なようです。

私自身、このところ柔軟性が更に低下し、

肩の入りが浅くなり、手の位置も以前のようには

高く上がらなくなったように思います。

飛距離低下の最大の原因は

身体の柔軟性の低下によるものと思われます。

ゴルフ雑誌にもゴルフに適したストレッチの記事が

掲載されていますので、試そうかなと思っています。

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ゴルフだけでなく、健康そのもののためにも

ストレッチは有効なようです。


滑らかに動く身体と、柔らかな脳を取り戻したいものですね

お酒とゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。

私はお酒が好きで、ビール、日本酒、焼酎、ワインなど

何でも飲みますが、今一番ハマッテますのは、

麦焼酎を氷入りのグラスに適量入れ、炭酸水で割り、

柚子の絞り汁を少し加えたものです。


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もう少し寒くなってきますと、麦焼酎に熱湯を注ぎ、

鷹のつめを二本放り込んだものを飲んでいます。

以前はゴルフ場ででも、昼にはビールを飲んだり

していましたが、今は飲みません。

飲酒運転による悲惨な事故を知ったうえでの

飲酒運転はできませんよね。

しかし、ゴルフ場まで「山の神様」に送ってもらった日は、

安心して飲むこともあります。

そういう日は普段のショート気味のパットが

俄然、強めのパットになりますね。

飲んだときも、飲まないときも、どちらも自分のゴルフ

には違いないのですが、適度なお酒の入ったときのほうが

調子のよい場合があります。

私の家はゴルフ場から5分の距離ですので、

帰りは友人が送ってくれたりします。

お酒は飲みすぎるとまずいですが、

適度なお酒(これがなかなか難しいですが

ストレスで柔軟性を失った脳を優しくほぐしてくれれようです。

適度なお酒で柔軟な脳を維持してゆきたいですね。

[ 2010/12/15 21:33 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

何故イップスになるのでしょうか

おはようございます、店長ノムラです。

今シーズンのゴルフトーナメントは男女とも終了しましたね。

来シーズンに向けて身体のメンテナンス、スゥイングのチェック、

ゴルフクラブの調整など結構忙しい時期かもしれませんね。

今シーズンの後半で、シニアプロのトーナメント中継を観ていまして、

シニアプロの方々の多くが長尺パターを使用しておられました。

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レギュラーツアーでは男女とも長尺パターの使用者はごく僅かですが、

シニアプロになりますと急増するのは何故でしょうか

ひとつは、長年ゴルフをしていますと、思いもよらない

短いパットを外すこともあります。

経験が長い分、外したパットの数も多くなり、

それがコレステロールのように積み重なってきて、

スムーズな手や腕や肩の動きに影響を与えるのではないでしょうか。

「アレなんでこんな短いパットを外すんやろ」

との思いが積み上がって、ついには手がスムーズに

動かなくなり、イップスと呼ばれる症状にいたるのでしょうか。

大自然のなかでは突風が吹いたり、小さな地震なども

結構発生していますよね。

人間も自然のなかの一員であれば、

思いもよらない手の動きや、

ほんの僅かな心の揺らぎもあります。

たまたま、ショートパットのときに

そのような現象が表れてしまったと

割り切れればよいのですが、なかなかそうもゆきません。

原因を究明しょうと試行錯誤するうちに、

更に、深みにはまってしまうこともあるでしょうね。

そんな中で、藁にもすがる思いで

長尺パターの使用にいたるのでしょうか。

しかしながら、普通の長さのパターでも上手であった方でないと、

長尺パターに替えただけで急にパッティング上手になれる

というわけにはまいらないようです。

パッティング上手がイップスになるようです。

イップスの克服には長尺パターは有効のようです。
[ 2010/12/14 21:28 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

蝶々とゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。

私の趣味のなかには蝶々の採取があります。

中学、高校の頃は捕虫網を持って南アルプスから

奄美大島などへも蝶の採取に出かけました。

採取した蝶を標本として、専用の標本箱に

相当数保管しておりました。

大学に入ってからはゴルフに熱中し、

蝶の採集からはながらく遠ざかっておりましたが、

数年前、ちょっとした契機から

同好の方との知遇をえました。

                
オオムラサキ♂
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今はその方と蝶の卵を探して

滋賀県や福井県の山などに分け入っております。

採取した卵や幼虫などを

適度な環境の下で育て、蝶の羽化を迎えることが

無上の喜びででもあります。     

キリシマミドリシジミ♀  
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キリシマミドリシジミ♂ 
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羽化した蝶は、その蝶が卵を産み付ける

特定の木の育っている場所まで行ってから

放蝶しています。

この齢になってからの殺生はしたくないですね。

放たれた蝶が元気に飛び去ってゆくのを眺めながら、

訳のわからない満足感に浸っている姿は、

それを人が見たとしたら、なんと感じられるでしょうか。

キリシマミドリシジミ♀
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変なオッサンやなと思われるでしょうね。

蝶の軽やかな飛翔を見送るときの笑顔が、

自らのショットを見送るときには

苦い顔になっていることが多そうですね。
[ 2010/12/13 21:23 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

海外旅行でのゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。

15年ほど前までは海外でゴルフをする機械がよくありました。

ハワイ、カナダ、オーストリア、タイ,韓国、中国、などで

ゴルフを楽しみました。


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当初はゴルフクラブ一式を持ち歩くのが億劫で、

そのつど貸しクラブを利用しておりましたが、

当時、どの国でありましても

貸しクラブのレベルが低く、とうてい

普段どおりのゴルフができませんでした。

そして一緒に旅行にいったゴルファー全員が

貸しクラブであれば構わないのですが、

一部の人がマイクラブ持参でのゴルフでした。

自らの慣れたクラブを、不自由な思いをしながらも

持参した方だけが、コンペで上位を占め、

チョコレートもたくさん集めておられました。

それ以降、私もマイクラブを担いでゆくようになったのは

申すまでもありません。

このように、使用するゴルフクラブによりまして、

ゴルフの内容が大きく変わってしまう場合があります。

ゴルフは腕や
という言葉もありますが、

勿論、腕は必要ですが、

その腕に適したクラブがあってのことでしょうね。
[ 2010/12/11 21:19 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

冬のゴルフについて

おはようございます、店長ノムラです。

今夏の猛暑には苦しめられましたが、心地よい季節は

アッというまに過ぎ去り、いよいよ寒くなってきました。

猛暑のなかでのゴルフも難儀しましたが、

冬のゴルフにも工夫が必要でしょうね。

先ず防寒対策ですが、最近は防寒下着で

薄くて暖かいスグレモノが発売されています。

更には、防寒下着にサポート効果を兼ね備えたものもあります。

防寒のために帽子もマストアイテムですね

なかには耳あての付いたキャップもあります。

そして、冬のゴルフでの戦略はランニングアプローチ

を多用することでしょうか

アプローチに限らず、グリーンを狙うショットは

常に手前からを心がけたいものです。

冬のグリーンでピンより奥にゆきますと

苦労することが多いですが、いつも狙い通りに

ピンの下に付けられるとは限りませんね。

グリーンの奥へ外してしまった場合のアプローチは

クラブをパターのように持ち、ヘッドのトウ部分で打ちますと、

「死に球」になりあまり転がりません。

スピンをかけるアプローチでは、上手くいったときと

失敗したときの差が大きいですので、

このトウ打ちのアプローチが無難です。

AW,PW,9,8,など、下り傾斜の度合いにより

適度な番手を選ぶのもよさそうです。

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当店のグリーンでアプローチの練習も可能です。

寒い冬の練習に、どうぞお気軽にご利用くださいね

経験の利点と欠点

おはようございます、店長ノムラです。

私がゴルフを始めてから40年が過ぎました。

その永い間には有用であったことも、

むしろ無用であったこともありましたが、

有用であったことも、それを意識して継続している内に、

その有用性が変質してしまっていることも有るようです。

10代の頃の有用性と50代のそれとでは

同質のものとは云い難い場合もあるようです。

例えば、20代の頃なら肩の可動域もひろく、

手の位置も高々とあげることが出来ましたが、

年が過ぎ、身体の柔軟性が失われてくると

それが困難になってきます。

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それを無理に行うと、身体の他の部分に

悪影響を与えてしまうことがあります。

スゥイング全体としてのバランスを失い、

ひどいスランプに陥る場合もあります。

永い経験のなかで、かつて有効であったことが

固定観念化してしまい、それを信じ込み、

柔軟な対応がとれないことがあります。

自らを信じすぎる不幸に早く気付きたいですね。

若い頃の素直な発想をとりもどし、

新しい真実に気付くことも、

ゴルフ歴だけ永い私には

必要なことだと思われます。

自らの身体に可能なスゥイングを目指したいですね
[ 2010/12/09 21:17 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

男子ゴルフ賞金王

おはようございます、店長ノムラです。

男子ゴルフツアーの今年の賞金王はキム キョンテ選手

に決定しましたね。

石川 遼、池田 勇太プロも、本人たちは不本意なところも

あるかもしれませんが、十分及第点のシーズンではなかったのでしょうか。

それにもまして、藤田 寛之プロの活躍は
最優秀選手のトロフィーに恥じないものでした。

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二十歳以上の年齢幅の選手たちによる熱戦は、

私たちにゴルフの面白さを沢山教えてくれました。

石川 遼君が年々上達するのは分からなくはないですが、

藤田 寛之プロの年齢でもまだまだ進歩できることを

目の前にして、多くのゴルファーが勇気付けられたのではないでしょうか。

ゴルフは力と技と心の総合力を競うものですから、

飛距離の不足を補う技と精神力が優れていれば、

十分に戦えるということになりますね。

それを証明したのがキム キョンテ選手でしょうか。

かといっても、ある程度の飛距離がなければ

プロの世界では通用しないでしょうが、

私どものゴルフであれば、飛距離の不足を

セカンドショット、アプローチ、パッティングなどの平均値を上げ

ゴルフの総合力を高めたいものですね。

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[ 2010/12/08 21:12 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

肩のラインとボールの軌道は二本のレール

おはようございます、店長ノムラです。

昨日は風邪でダウンしてました。

ここ何年もそういったこともなく過してまいりましたが、

油断は禁物ということですね。

さて、昔からよくいわれるように、

いくら上手くクリーンヒットできても、

アドレスでの肩のラインがあらぬ方向を指していたのでは

ボールはピンなり、狙ったポイントへは飛び出してゆきません。

スタンスにはオープンなりクローズドなりの

個性があっても構わないと思われますが、

どちらの場合でも肩のラインだけは

目標の少し左を指していたいですね。

ちょうど、鉄道のレールのように、

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肩のラインとボールの軌道とが、

二本のレールの関係になることが大切なようです。

肩のラインとボールの飛球線がクロスするのはまずいですが、

肩のラインより右へ打ち出すのは、

ツアープロでも見掛けますね。

常に肩のラインを意識し、方向性の精度をアップしたいものです。

的外れなアドレスで、的確にターゲットを捉えることは不可能ですね。

時々、友人に後方から確認してもらいながら、

正確な肩のラインを身に付けたいものです。

風に吹かれて

おはようございます、店長ノムラです。

How many roads must a man walk down

before you call him a mam.

私が高校生の頃、大好きでしたボブ ディランの曲です。

「人が人として認められるまでにどれだけの道を歩まねばならないでしょう」

と問いかけるようなしゃがれ声が耳の底に残っています。

そして、ボブ ディランは囁きます、

[the answer is blowing in the wind]

その答えは風に吹かれて。


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どんな生き様が正しいのか、正しかったのか、

最期まで判らないのでしょうね。

どんなゴルフをすればよいのでしょうか

それさえ思う必要もないことでしょうか

今したいと思うことを素直にすればよいのでしょうか

ゴルフも人生も風次第、

そして答えは風のなかに


こんな心境でのゴルフも面白いかもですね。
[ 2010/12/04 21:08 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

負けるが勝ちのゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。


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ゴルフの競技には主としてストロークプレーと

マッチプレーがありますが、勝った負けたという感情が濃厚なのは

やはりマッチプレーでしょうか。

10月のクラブ選手権やシニア選手権などは

マッチプレーで行われる事が多いようですが、

そのタイトルを獲得することが目標の方も多数おられます。

当然、勝つために練習に精を出すわけでありますが、

マッチプレーでは勝者と敗者のどちらかしかありません。

昔からよく云われる言葉で

「勝った試合から学んだものは殆んどない、

負けた試合からは多くの事を学びました。


というのがありますが、

まさにその通りなのでしょうね。

勝ち続けるゴルフも人生もありえません。

負けるなかから何かを学ぶ心を失わなければ、

自らの足りないところを認識し、

必要な「体力」「技術」「心」を鍛え直すことも可能です。

精一杯の努力が、必ずしも勝ちをもたらしてくれるわけでは

なさそうですが、負けることで一旦しゃがみこみ、それを

次のジャンプのエネルギーにしたいものですね。


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【ニューモデル発売のお知らせとキャンペーン情報】
ノムラゴルフのショップホームページに掲載中です。
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[ 2010/12/03 21:02 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

ENAの飛王 凄い

おはようございます、店長ノムラです。

「株」ENAより新発売されました「飛王」とネーミングされた

ドライバーがブレイクしています。

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但し、シニア、レディスゴルファーの間でのことではありますが、

このクラブはヘッドスピードが40ms以下の方が対象のようです。

超軽量で、ヘッドスピードの落ちてきたゴルファーに最適です。

このように、飛距離の落ちてきた方専用で、

男性用と女性用がラインアップされています。

ゴルファーの多くの層を対象とするのではなく、

狙う層を絞り込んで設計されたドライバーのようです。

当店でヘッドスピードを計測させていただきました

殆んどの方の数値が向上しました。

実際、練習場での試打会におきましても、

多数のシニアゴルファーの方々の飛距離が伸びました。

その凄い飛びを経験された方の何人もが購入を即決されたほどです。

徹底的に対象ゴルファーを絞った結果、

それに該当するゴルファーにとって

効果絶大なドライバーに仕上がったようです。

一隅を照らすドライバーと言えそうでしょうか。

更にこのクラブの特性を高めた高反発ヘッドも用意されています。


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試打クラブを是非コースで試されることで、

このドライバーの特殊な性能の高さを実感していただきたいと思います。

【告知】
本日の試打会でENAを練習場でお試しできます!
詳しくは当店HPでご確認下さいませ。↓
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[ 2010/12/02 20:55 ] 当店のオススメ品 | TB(0) | CM(0)

ヤマハ インプレス ニューモデル

おはようございます、店長ノムラです。

ここ数年、人気ドライバーを発表し

ゴルファーの人気が急上昇のヤマハより

インプレスのニューモデルが発売されます。

インプレスX V425と インプレスX V440 パワーレングス

Vシリーズはプロ、トップアマをはじめ多くのパワーヒッター

の方々の高い評価を得ておりますが、

今回も更に素晴らしい出来のドライバーです。

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先ず、アドレスしたときの安定感、安心感が秀逸です。

いかに性能の優れたクラブでありましても、

アドレス時に違和感を感じるようでは

使用する気になりにくいですね。

今回は特に V440のパワーレングスが面白そうです。

このクラスのクラブとしましては46インチは少し長めですが、

実際、試打された方の評価は高いです。

当然、方向性を伴ってのことですが、

ドライバーに飛距離を求められる度合いは

一番高いようです。

一方、インプレスX D445とインプレスX D460パワードロー

これらはヘッドスピード40ms前後のゴルファーに

最適のモデルのようです。

D445はオーソドックスなクラブであり、

素直な、ストレート系のショットを目指すゴルファーに、

D460パワードローは、方向は自分の腕でなんとかするから

とにかく飛距離の出るドライバーが欲しいという方に

最適のようです。

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自らに適したドライバーを試打して見つけてください。

インプレス ニューアイアンの試打クラブもございます。

[ 2010/12/01 20:53 ] 当店のオススメ品 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

店長ノムラ

Author:店長ノムラ
いらっしゃいませ!

大変寒い季節になりました。
寒い日のゴルフは辛いものがありますね。
寒さ対策を万全にし、ゴルフを
楽しみたいものですね。

誠に勝手ながら、日曜・祝日を定休日とさせて頂いております。

皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、スウィング診断をはじめ、更なるサービス向上に努めてまいります。
どうぞ変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。


新規カテゴリ、「クラブのレビュー2018」を追加しました。
EPON、BALDOなど人気のラインナップをはじめとするインプレッションを行っております。

主要ブランド別記事は、画面右側の「Nomuragolfおすすめブランド記事」からどうぞ!

引き続き、皆さまのクラブ選びのお供となれますように。
お試しになりたいクラブがございましたら、いつでもお越しくださいね。

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