南京都のゴルフショップ、ノムラゴルフの店長ノムラが、上達法、お役立ち情報をガンガン配信中! スウィング診断・フィッティングレポもやってます!日曜祝日定休です。

リビアの憂鬱

おはようございます、店長ノムラです。

チュニジアでの抗議の焼身自殺に端を発し、

エジプトのムバラク政権を崩壊に追い込み、

それが中東諸国にも飛び火し、リビアでも

悲惨な状況となっているようです。

リビアのカダフィ政権も保身のために

外国人の傭兵を導入し、自国民の殺戮を

迷うことなく行っています。


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もちろん複雑な条件が入り混じっていることは判りますが

「同国人の殺害」は許し難い暴挙ですね。

兵士が自国の民に向かって発砲することは

「ためらい」が生ずるのは致し方のないことであり、

それゆえに外国からお金で兵士を雇いいれることは

過去の戦争でも、現在でもあるようですが、

傭兵の側からいえば、それなりの言い分もありそうです。

主にアフリカの貧しい国の若者が生きるために傭兵に

ならざるを得なかったという背景も存在するようです。

このような状況がヨルダンやバーレーンやイエメンなどに


飛び火しつつあるようです。

更には、サウジアラビア、又更には中国、北朝鮮などの

選挙によって指導者を選べない国にどのような影響を及ぼすのか

予断を許さない状況です。

またこの騒乱につけこみアルカイダなどのテロリスト組織の

動静も気にかかるところであります。

独裁政権と民主主義とテロ組織、この先の世界の動向が

憂慮されます。

何十年も独裁政権が存続するのも論外ですが、

毎年総理大臣が変わるのもいかがなものでしょうか。

自由にゴルフのできるわが国は、それだけで幸せなのでしょうか。

考えさせられるところですね。
[ 2011/02/28 20:16 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

ウグイスの初鳴き

おはようございます、店長ノムラです。

昨日、散歩の途中今年初めてのウグイスの鳴き声を耳にしました。

「ホーケッキョ」とまだ本調子の鳴き声ではなさそうですが

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春の到来の近さを告げてくれているようです。

気温も15度を越え、気持ちの良い散歩でありました。

愛犬も軽く舌を出して軽快に歩き、春の息吹を

嗅ぎまわっているようでした。

ウグイスは冬には「藪ウグイス」といって比較的近くの

潅木の繁みのなかで「ツェ、ツェ」と鳴いていますが、

春になりますとご存知のように「ホーホケキョ」と鳴きます。

これは縄張りの主張と、繁殖のためのメスへのアピール

をしているようです。

鳴き方の下手なウグイスはメスから無視され、

自らの子孫を残せなくなってしまう事は、

何もウグイスだけに限ったことではなく

人間のオスにとっても悩ましい問題でしょうね。

しかしウグイスの「ホーホケキョ」のなかに

あまり悲壮感を感じられないのは何故でしょうか。

懸命に鳴いたあとは、訪れる運命を甘受する

「いさぎよさ」を持ち合わせているからでしょうか。

ゴルファーも早急に結果を求めず、粘り強い練習を

継続しなさいと教えてくれているのでしょうね。
[ 2011/02/26 20:18 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

日本刀の切れ味

おはようございます、店長ノムラです。

このところ武将ブームとか城郭ブームと言われているようですね。

戦国武将の活躍した時代をしのび、

城郭や刀剣に思いを馳せるのも一興でしょうか。

防御を固めた城郭の築城術や実際の戦闘に使用される

武器や防具の進歩も、必要にに迫られて急速に

進んだようです。

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なかでも刀剣は鎌倉、室町時代のものが最高とされるようです。

遥かな昔出雲に進出した大陸からのツングース人により

製鉄技術が伝えられ、出雲地方に産する砂鉄を使い

様々な鉄器を生産し出雲族の繁栄を築いたようです。

その後、製鉄技術は各地に伝わり鎌倉、室町の頃には

各地で日本刀の名刀が産出されたそうです

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当時の小規模な「たたら」では不純物の多い「たまはがね」

であったようですが、逆にそれが幸いし、

刀鍛冶の懸命の鍛錬により、

切れ味鋭く、折れ難い刀が生まれたようです。

時代が下って、江戸時代の頃になりますと出雲に

大規模な「たたら」が出現するようになり、

純度の高い「たまはがね」が生産されるようになりますと、

かえって名刀はできにくくなったようです。

虎徹のような名刀もなかにはあるようですが。

純度の高さが折れやすさに繋がったのでしょうか。

勿論、その「たまはがね」が多くのものの役にたったのですが。

ゴルフクラブも少量生産によるメリットもあれば、

大量生産によって高品質、低価格の実現が可能となった

面もあります。

少量生産によるオリジナリティーを求めるのも、

大量生産によるリーズナブルさをもとめるのも

自らの思いに叶うクラブ選びをしたいですね。
[ 2011/02/25 22:38 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

流れ

おはようございます、店長ノムラです。

「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」

鴨長明の方丈記の冒頭の一節ですね。

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人はこの世に生を得て、一日一日新たな時間を

過しているのでしょうが、同じ場所に生活しておりますと

時の流れを忘れてしまっていることがあります。

源流の細い流れが集まり、やがて急傾斜を

荒々しく駆け下り、岩や流木などにぶつかり

自らの流れも変化せざるを得なくなったり、

ときには堰堤や湖とかにせきとめられ

停滞の時を余儀なくされたりしながら、

やがては下流の穏やかな流れに

身をまかせることになるのでしょうか。

ゴルフに於きましても流れがありますね。

せっかく順調な流れのゴルフでありながら、

不用意なスリーパットから心乱され、

次のティーショットでOBを打ち、その良好な流れを

自らがぶち壊してしまうことがよくありました。

俯瞰した視点から自らのゴルフを観察できれば

もう少しは良質のゴルフができたかもしれませんが、

それが出来ないところに私の限界があるのでしょうね。

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しかしながら今日のゴルフは今日だけしかない

ということだけはは忘れずにいたいものですね。
[ 2011/02/24 22:33 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

クエはフグより美味いか

おはようございます、店長ノムラです。

先月末にクエを食する機会を得ました。

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十年ほど前に食して以来でありました。

大相撲の大阪場所は八百長問題の影響もあり

中止となりましたが、その前の九州場所では

クエは横綱しか食べられないと聞きました。

真偽の程は定かではありませんが、大関以下の関取衆は

フグ料理までだそうです。

フグ料理でも十分なご馳走ですよね。

関西でクエ、九州でアラと呼ばれるようですが、

非常に大きくなる魚で、体長1.5M 体重50K

にもなり、同じ系統には100Kをゆうに越えるものも

あるようです。

最近は養殖もされているようですが、

それでも大変高価なようです。

その姿に似合わず綺麗な白身で、虹のような輝きを

放っています。

フグ刺しに比べますと少しピンク色の身で、

フグの淡白な味わいとは違い、

適度な旨味があります。

鍋で煮てポン酢でいただきますと、

これまた最高で、今までのどの魚にもない美味さでした。

この次はいつ食べられるかわかりませんが、

印象深い魚でありました。

ちなみにその時のお酒は「魔王」のロックでした。

二度とこんな贅沢はないでしょうね。

人として味わい深い内容を備えるには

まだまだ修行が必要なのでしょうが、

いつかはクエの身のような虹の輝きを放つ、

深い旨味の詰まった人間になりたいものです。
[ 2011/02/23 22:28 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

ゴルフの天才

おはようございます、店長ノムラです。

世界のあちらこちらからキラ星のごとく

若い天才ゴルファーが出現しているようです。

10代にしてプロのトーナメントに出場し、

堂々と予選を通過する選手も見かけます。

日本でも中学生や高校生どころか小学生の中にも

素晴らしい素養の選手が居られるようです。

ジュニアゴルファーが増加することで

すぐれた素質を持つゴルファーも

必然的に増えることとなりそうです。

しかしながら、ゴルフの一筋縄でいかないところは、

いくら遠くへストレートボールを打てたとしても

距離を合わす能力が優れていなければ

ピンそばにボールを運ぶことができません。

風を読み,芝芽を読み、傾斜を計算し、どの程度の

強さで打つかによってラインを想定するなど、

多様な能力が必要とされます。

高性能なコンピューターを備えたジェット機のような

高い性能を求められるのでしょうね。


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そう簡単に天才は生まれるものではなさそうです。

努力なくして天才は生まれず、

努力を継続できる人しか天才にはなれないのでしょうね。

懸命な努力を継続しても天才になれる人は

ほんの一握りだけというのもつらいですが。
[ 2011/02/22 22:24 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

釣りとゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。

プロゴルファーの趣味として一番多いのが

フィッシングのようですね。

ちょっと古いようですが、ジャック ニクラウスやグレッグ ノーマン

などは有名な釣りキチと伝えられています。

一打にしのぎを削るプロゴルファーにとって、

無心に糸を垂れる時間はなによりの

心のリフレッシュになるのでしょうか。

一口に釣りと申しましても実に多様なものがあります。

しかし基本的には自然を相手の行為であり、

常に自然と相談しながら行うという点でも

ゴルフとの共通性があるのでしょうね。

晴天の穏やかな日もあれば、身も凍るような

寒風のなかでの釣りもゴルフもあります。

それと、釣りでもゴルフでも道具を使います。

釣りでは最先端のカーボンファイバー製の釣竿もあれば、


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昔ながらの竹竿も使われています。

釣りをする以上、釣果の多さを望むことが多いでしょうが、

時には少ない釣果でも満足の日もあります。

プロの漁師でない以上釣果ばかりの釣りを

求めているわけでもなさそうです。

そんな気分の日は竹竿を使い、のんびりウキを

見つめているのも楽しそうですね。

スコアにとらわれすぎないゴルフも

たまにはアリでしょうか。
[ 2011/02/21 22:20 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

春蘭のつぼみ

おはようございます、店長ノムラです。

私の趣味で東洋蘭を育てています。

東洋蘭の一つに春蘭があります。

洋蘭の華やかさはありませんが、楚々とした姿に

気品を感じさせます。

自然界では落葉樹林の下に育ち、

早春から春にかけて開花します。

店内のテーブルの上に置いている春蘭は

エアコンの影響もあってか、自然界よりも早く

開花するようです。

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もうすでに蕾が大きく膨らみ、近々に花を見れそうです。

咲いた花も勿論良いのですが、

春一番、開花の近い蕾も大好きです。

蕾には素晴らしい未来を予感させるものがありそうです。

通り過ぎてきた道のりの長い者ほど

未来を保持していそうなものに

心を寄せてしまうのでしょうか。

この冬はとりわけ厳しかったように思いますが、

それだけに春を無事迎えることの出来た春蘭の

愛着を覚えるのでしょうね。

ゴルフに於きましても蕾を見つけてみたいものです。
[ 2011/02/19 22:16 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

デフレのゴルフ

おはようございます、店長ノムラです。

大企業の多くが好決算を発表しておりますが、

社会の隅々にまで影響が波及しているとは思えません。

就職できない学生さん、再就職できない社会人、

職はあっても減給ではデフレにならざるを得ないのでしょうか。

これも社会の大きな流れであり、

個人が抗える性質のものではないかもしれませんが、

そろそろなんとかならないものでしょうかね

入ってくるものが減れば蛇口を絞るしかないです。

でも、皆が節約してしまったらデフレが更に進みそうです。

悪循環ですね
憂さ晴らしに物置の奥で埃をかぶっている

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パーシモンヘッドのドライバーでも引っ張り出してきて

使ってみましょうか。

まずは練習場で試してみて、なんとか使えそうか、

全く話にならないレベルなのか確かめてみましょうか。


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パーシモンヘッドでゴルフを覚えたゴルファーなら

なんともいえない想いが込み上げるかもしれませんね。

友人同士で全員パーシモンヘッドのドライバーを使い

一日ラウンドするのも面白そうです。

いつもと違う設定でのゴルフも、

ややもするとマンネリになりかけた気持ちに

新風を吹き込んでくれるかもしれませんね。

昔のドライバーを打ってみることで、

その当時の自分を思い出すことも

なんらかのヒントにならないでしょうか。

いたずらにキャリアばかり長かった私のゴルフ暦のなかにも

一瞬だけでも輝く時があったかもですね。

たまには自らのゴルフ暦を辿るのもよさそうです。
[ 2011/02/18 22:09 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

花粉症

おはようございます、店長ノムラです。

今年のスギ花粉の飛散は相当多量であるとの

予報のようですね。

私はまだ花粉症ではありませんが、

知人の何人もが花粉症で苦しんでおりました。

鼻のグズグズ感とクシャミ、眼のかゆみなど、

不快感は傍で見ていても気の毒に思います。

あの状態では集中力を欠き、普段のゴルフなど

できる筈もなさそうです。

しかし今では、秋からの予防対策を医院などで受けますと

症状がずいぶん改善するようです。

体調も気分もすぐれない中でのゴルフほど

面白くないものはなさそうです。

パソコンのある記事で、林業従事者の中には

スギの葉を煎じて飲むことで、花粉症の症状を

軽減している方がおられるとありました。

よくわかりませんが、ワクチン療法のようなものでしょうか。

ま、民間療法も結構ですが、やはり医院なり

病院にて診てもらうのがよさそうです。

いかに精神力の強いゴルファーでも

頻発するクシャミには勝てません。


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花粉症を敗因にしていては、

本当に強いゴルファーとは

呼ばれないのでしょうね。
[ 2011/02/17 22:02 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

もうすぐ春ですね

おはようございます、店長ノムラです。

京都の南部にもまさかの二度目の積雪がありました。

近郊のゴルフ場は軒並みクローズのようです。

梅の花も咲き、そろそろ春の足音がと思っていたところ、

突然の季節の逆戻りでありました。

しかし、もう二週間もしますと春、弥生ですね。


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ゴルフ場の枯れ芝をそっとめくりますと、

目にも鮮やかな若緑の新芽が身をすくませて

春を待っているようです。

自然の営みは抜かりなく進行しているようですね。

冬枯れの芝の根元には、春に備えて緑の新芽が

待機しているように、この世に生を受けるものたちは

常に次の準備をしていなければならないようです。

春になっての目に沁みるような緑の芝は、

雪の降り積もった下で粘り強く、周到な準備が

あればこそ見られるのでしょうね。

春になって半そでのシャツに着替えて、

うっすらと汗ばむ空気のなかで

のびやかにゴルフを楽しみたいものです。

そのためには、今からでも少しは練習して、

グリップは大丈夫か、シューズの鋲は減ってないか、

など調べたいです。

春に備えてゴルフの準備をするのも

ゴルフの楽しみの一つかもですね。
[ 2011/02/16 19:58 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

空気を読む

おはようございます、店長ノムラです。

その場の空気を読めない人のことをKYといって

揶揄する風潮があったりするようですね。

人間関係の円滑化のためにも、その場の雰囲気に応じた

言動なり行動は、処世術の上からも必要なことなのでしょうか。

人間とは集団生活のなかで進化してきたものであれば、

多くの血縁者や血縁を持たない人々との暮らしのなかで

集団社会で必要なルールを守ったり機微を感じたりする

感性も求められるのでしょうね。

ルールを守らないのは社会に大きな迷惑をかけることになり、

社会から排斥される可能性さえありますが、

機微を感知するとかしないとかは

やや微妙な問題といえそうです。

自分の周囲の環境に的確な心配りができるということは、

ゴルフに置き換えてみますと、自分の組のプレーの

進行に配慮し、スムーズなラウンドに貢献できる

良い人といえそうです。

しかしながらこの良い人では自分のプレーに集中できず、

良いスコアで上がるには困難な場合が多そうです。

それではゴルフに適した性格とは、


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「天上天下唯我独尊」で常にマイペース、

周囲の空気は気にしないというタイプの

ゴルファーということになってしまうのでしょうか。

人から好かれる名手になれるのがベストでしょうが、

ゴルフに集中するあまり周囲の見えないゴルファーが

居られるのも事実ではあります。

人が良いからゴルフが下手という言い訳は

できれば通用してほしいですね。
[ 2011/02/15 19:45 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

思わぬ積雪

おはようございます、店長ノムラです。

先日、梅の開花をお伝えしたばかりですが、

久々の積雪となり、京都南部におきましても

一面の雪景色となりました。

今までも雪のちらつくことはありましたが

積雪に至ることは殆んどありませんでした。

近年の温暖化により、このような積雪をみるとは

思いもよりませんでしたので、

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朝起きて見た、真っ白に雪の降り積もったベランダには

ハッと息を呑むほどに驚きました。

今年の大雪の被害に苦しんでおられる地域の方々の

更なる積雪のご苦労を思えば、この程度の積雪は

大したことではなさそうです。

むしろ、ここ暫くまとまった雨が降らず、

乾燥した土壌や空気には適度な湿り気になったようです。

ゴルフ場の芝の上には見る見るうちに雪が降り積もります。

雪が降り止んで暫くするうちにフェアウエイの雪が融けてき、

プレー再開となりましても、日陰のラフとかに

雪が残っていたり、掻き集められた雪が固まっている

場所などがあったりします。

以前にも説明させていただきましたが、

雪はカジュアルウオーターとみなして、雪のない

ニアレストポイントへドロップするか、ルースインペディメント

として雪の固まりなどを取り除くことができます。

もちろん無罰にて。

ルールを知って、思わぬ雪の日にも

プレーする以上は楽しく回りたいですね。
[ 2011/02/14 19:39 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

梅の開花

おはようございます、店長ノムラです。

京都南部でも梅の花が咲き始めました。

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紅梅にほんの少し遅れて白梅の花もほころびはじめました。

黄色のロウ梅は盛りを過ぎようとしています。

昔から「梅にウグイス」はつきもののように云われますが、

実際に目にするのは「梅にメジロ」ばっかりで、

今の時点ではウグイスの鳴き声さえ耳にしておりません。

しかしながら、散歩の途中でウグイスの美声を聞かれるのも

もうすぐのようです。

ところで人はなぜ花が好きなのでしょうか。

元来、植物のしたたかな、生命のバトンタッチの手段として

花ができたのでしょうか。

花の魅力で動物をおびきよせ、受粉の手助けに

利用しているようです。

しかしながら、動物の側でも無償の奉仕を

しているのではなさそうです。動物たちは

花蜜や果実を得る事で生命を維持しています。

正にギブアンドテイクであるからこそ

両者の関係が継続するようです。

人間にとってはその他に心の栄養にもなっているようです。

ゴルフ場でのラウンドの際、ボールばかり見つめるのではなく


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時には梅の可憐な花とその芳香に心を遣るのも

ゴルフの悦びともいえそうですね。
[ 2011/02/12 19:29 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

ボールを産む人

おはようございます、店長ノムラです。

長年ゴルフをしておりますといろんなゴルファーを

見かける機会があります。

勿論、殆んどが善良なゴルファーの方々でありますが、

ごく一部、残念なゴルファーが存在することも事実です。

ティーショットがOBの可能性が高いと思われる場合、

暫定球を宣言して打つのは普通のことではありますが、

いつも初球がセーフなのです。

数発の暫定球を打つことがあっても、

必ず最初のボールがセーフということです。

多くの同伴競技者から苦情がよせられ、

数名の競技委員が監視することとなり

不正の現場が目撃されたようです。

ティーショットの飛んでいったところへいち早く駆けてゆき、

初球と同じ番号のボールを穴の開いたズボンのポケットから

足下へ落とし、「初球がありました」と宣言するようです。

人の心には天使も悪魔も棲むのでしょうが、


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人の目は勿論の事、天の目を誤魔化すことはできるはずがありません。

私も悪魔の囁きに心を動かされそうになったことがあります。

人よりもよいスコアで上がりたいと思うのはゴルファー共通の

ものではあるでしょうが、不正の上での好スコアを

心から喜べるはずもありません。

スコアのよい日も悪い日もどちらも

自分のゴルフに違いないですよね。

ゴルフの面白さがたった一つの不正で

失われてしまうことが一番つらいです。

[ 2011/02/10 19:24 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

シークワサーの実

シークワサーの実
おはようございます、店長ノムラです。

我が家のベランダにはシークワサーの木に


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たわわに小さなスダチによく似た実が生っています。

すでに黄色く色付いてきましたが、お漬け物を醤油と

このシークワサーの絞り汁をつけて食べますと

爽やかな酸味がありなかなかの味わいです。

特に気に入っていますのが、焼酎の炭酸わりに

シークワサーの半実をしぼったものです。

シークワサーは元来南方系の柑橘樹ですが、

温暖化の影響もあってか京都南部におきましても

毎年結実してくれております。


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鳥が突っつくことも殆んどなく、

毎年何十個かの実をつけてくれたのを

毎日必要な数だけ木からもいでいただいてます。

健康にも良いとされるシークワサーですが、

美味いからといって焼酎を呑み過ぎていては

逆効果なのでしょうね。

いくら柑橘系が好きだと申しましても、

辛酸を舐めるような人生とゴルフは

御免こうむりたいものです。
[ 2011/02/09 20:22 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

メジロが来た

おはようございます、店長ノムラです。

我が家には少し広めのベランダがあり、

ツツジ、ウメ、ユズ、レモン、シークワサー、ライム、ブルーベリー、

ジュンベリー、ヤマモモ、スイフヨウ、などが鉢植えで

所狭しと並んでいます。

その中ほどに陶器製のテーブルがあり、

その上に水を入れた金属製の器を置いています。

最近そのテーブルの上にパンのヘタなどを撒いておきました。

程なくスズメがやってきてパンクズをついばんでおりましたが、

ひょっとしたらと思いつき食べ残しのミカンを木の枝に

引っ掛けておいたところ、なんとメジロが飛んできて

ミカンをついばんでいるではありませんか

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メジロのまさにウグイス色と云うしかない美しい羽色と、

名の通りの目の周りの白い縁取りが可憐でなりません

毎朝早くからやってきて、断続的に夕方まで

何度も飛来しています。

ところが、ヒヨドリが飛んできてメジロやスズメを追い払い

パンやミカンなどを横取りしてしまいます。

できるだけヒヨドリを追い払うようにしていますが、

敵も去るもの、追われても近くの電線の上へ一時避難

するだけで、人の気配がなくなるとたちまちやって来て

暴食してゆく始末です。

ところがメジロもなかなかしたたかで、

ヒヨドリが追い払われるとたちまち現れ、

ミカンやリンゴやパンクズまでついばんでおり、

満腹になるとブルーベリーの繁みのなかで

夫婦とおぼしき二羽がお互い羽繕いしあい、

ウットリした顔をしています。

メジロのほのぼのとした姿に微笑みながらも、

突然のヒヨドリの襲撃を目撃するにつけ、

この世の理「コトワリ」を思い出させられます。

人生もゴルフも油断なくということでしょうか。
[ 2011/02/08 04:05 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)

どんなシャフトを選べばよいのでしょうか

おはようございます、店長ノムラです。

シャフトの種類が多く、どんなシャフトを選んだら

自分のゴルフにプラスとなるのかという

お問い合わせをよくいただきます

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従来のようにヘッドスピードだけを参考ににした

シャフト選びでは万全とは申せません。

振り切れる範囲内で重いシャフトを選ぶのが

原則ではありますが、スゥイングタイプによっては

重さを上手く利用できない方もおられます。

理想的なスゥイングができれば問題はないのでしょうが、

それができないのが普通、一般的なゴルファーですよね。

それであれば、自分のスゥイングの足りない部分を

補ってくれるシャフトを求めるのも

当然のことではあります。

インパクトでロフトが開いて当たる人、逆に被って当たる人

フェースそのものが戻りにくく、オープンフェースで

インパクトを迎える人、ヘッドスピードが同じくらいでも

ボールの飛び方はまちまちなようです

スゥイング測定をし、ショットの傾向を調べ、

その傾向に応じたシャフトを選べば、

より良いゴルフに繋がりそうですね。

ミスショットは必ず出るものであり、又その傾向も

人それぞれであります。

そこまでわかれば、そのゴルファーの足りない部分を

カバーできそうなシャフトが見えてきそうですね。

例えば、どうしてもインパクトでオープンフェースに

なりがちなゴルファーには、しなり戻りの速いシャフトを

装着すれば、フェースの開きは改善しそうです

シャフトだけで全てが解決されるわけではありませんが、

何割かの改善にはなるはずでしょうね。

正確な測定なくしては

最適シャフトの選定は困難なようです。

インサイド ストレート インの軌道

おはようございます、店長ノムラです。

ゴルファーのスゥイング軌道はまちまちですね。

アウトサイドイン、インサイドアウト、などのスゥイング軌道を

修正しようと練習に励んでいる方もおられるようです。

アウトサイドインとかインサイドアウトの軌道を

直そうと思うだけでは正しいスゥイングの

イメージがつかみにくいのではないでしょうか。

具体的にインサイド ストレート インのスゥイング軌道を

思い描き、イメージを鮮明にするべきでしょうね。

目の前のボールとターゲットを結んだ飛球線に対し


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インサイドからの浅い角度でクラブヘッドが入り、


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少しだけヘッドが真っすぐ走り、浅い角度で


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インサイドへ抜けてゆく。

ハーフスゥイングでインサイド ストレート インの軌道で

振る練習が大変効果的なようです。

練習場で打つボールの50%はこのハーフスゥイング

にすれば、春には格段の上達が望めるかもですね。

しかし、一度や二度の練習で「インサイド ストレート イン」

のスゥイングが身につく筈もありません。

継続した練習なくしてゴルフの上達はないのでしょうが、

正しく効果的な練習によって

強いゴルフが支えられるのでしょうね。

ゴルフ手袋の選び方

おはようございます、店長ノムラです。

ゴルファーの多くの方はゴルフクラブには

注意を払っても、ゴルフグローブについては

無頓着なように見受けられます。


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素材としましては天然皮と人工皮に大別できますが、

一長一短があります。

天然皮製のグローブで高品質のものは

皮が薄く、手に吸い付くようなフィット感があり、

プロゴルファーの多くも天然皮製のグローブの

愛用者のようです。

しかし、雨に弱く、汗を多くかく季節には

使い勝手の悪さを感じることもあるようです。

また、雨などで濡れたあと乾いたときのバリバリ状態など

変質の大きさが気になります。

更に、耐久性も人工皮のグローブより劣りがちです。

天然皮製のグローブを利口に使うには、

ラウンド時に使用し、そのうちフィット感が落ちてきたら

練習用として使えばよさそうですね。

また、やや小さめのサイズで、

手にピッタリとフィットするものを選べばよさそうです。

一方、人工皮製のグローブは雨に強く耐久性に優れ、

価格的にも安く入手できます。

雨の日や、汗をよくかく頃に適しており、丈夫なため

練習用としても最適ですね。

人工皮のグローブは天然皮のものほどは

伸縮性はありませんので、ジャストサイズを選びたいです。

決して小さめのサイズは選ばないほうがよさそうです。

そして、キャディーバッグには予備のグローブを数枚、

雨などで濡れないようにビニール袋に入れて

仕舞っておけば、急な雨の日のラウンドにも

大いに役立ちそうですね。

いろんな自然条件に備えておくことも

強いゴルファーの必須条件でしょうか。

BALDOの飛びは凄い

おはようございます、店長ノムラです。

最近、お客様からのお問い合わせが急増している

ドライバーヘッドがあります。

ゴルファーがドライバーの機能として一番求められるのは

飛距離でしょうか。

さほど飛ばないけれど方向性のよいドライバーと、

とりあえず芯に当たれば凄く飛ぶドライバーと

どちらを選ぶかを問われた場合、

多少方向性に難があったとしても、

バカッ飛びするドライバーを選ばれるゴルファーも

少なくはなさそうです。

元々ロングヒッターの方は方向性を重視される

こともあるでしょうが、同程度のロングヒッターとラウンドして

飛距離で置いていかれたら、気持ちが変わるかもしれませんね。

当店では多数の試打クラブを打ち比べて

いただいておりますが、

その方のスゥイングに適したシャフト、ヘッドを選べば

BALDOが飛距離は勿論の事、方向性も優れています。


img20110202.jpg



それはヘッドが仕上がってから反発係数を調べ、

ルール ぎりぎりまでフェースを研磨し、

最高反発係数を実現していることも一因のようです。

二種類のタイプ別ヘッドがあり、ロングヒッターから


img20110202_1.jpg



スゥインガーまでご満足いただけると思います。

試打クラブも揃っておりますので、

今、ご使用のドライバーと打ち比べ、

もしBALDOが飛距離と方向性

の両方に勝っていれば、

是非コースでお試しください。


今までで一番飛ぶドライバー

になる可能性がありそうです。


[ 2011/02/03 19:08 ] クラブのレビュー2011 | TB(0) | CM(0)

ホールインワン

おはようございます、店長ノムラです。

ホールインワンを達成することはゴルファーの夢でもありますね。

自分のでなく、同伴競技者のホールインワンを

目撃しただけでも心が高揚しそうです。

img20110131.jpg


ホールインワンの逸話集のなかに、

実に奇妙なものがありました。

「池越えのショートホールで、グリーンの直前にまで

池の迫っている状況のなか、あるゴルファーの

ティーショットが少しダフリ気味でやはりグリーンに

届かず、もう少しのところで池に落下したところ、水音ではなく

ボコッというような鈍い音がかすかに聞こえた直後、

ボールが池から僅かに跳ねるのが見え、

グリーンオンしトロトロと転がって、

手前に切られていたカップに吸い込まれたそうです。

なにが起こったのか理解できず、とりあえずグリーンまで

来てみると、まさしく自分のボールが

カップの底にあったそうです。

そしてキャディーさんが池で横腹をみせて浮かんでいる

錦鯉を発見したそうです。」

生死については述べられておりませんでしたが

もし死んでいたとしたら、ホールインワンのお祝いの席の

主賓客を招待できないことになってしまいますね。

お祝いの席での料理に鯉のあらいがでたら

大ひんしゅくをかいそうです。

数万回に一回といわれるホールインワンですが、

いつその瞬間がやってくるかわからない限り、

少しの期待は抱きながらティーショットを放ちたいですね。
[ 2011/02/01 19:01 ] 店長の徒然日記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

店長ノムラ

Author:店長ノムラ
いらっしゃいませ!

大変寒い季節になりました。
寒い日のゴルフは辛いものがありますね。
寒さ対策を万全にし、ゴルフを
楽しみたいものですね。

誠に勝手ながら、日曜・祝日を定休日とさせて頂いております。

皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、スウィング診断をはじめ、更なるサービス向上に努めてまいります。
どうぞ変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。


新規カテゴリ、「クラブのレビュー2018」を追加しました。
EPON、BALDOなど人気のラインナップをはじめとするインプレッションを行っております。

主要ブランド別記事は、画面右側の「Nomuragolfおすすめブランド記事」からどうぞ!

引き続き、皆さまのクラブ選びのお供となれますように。
お試しになりたいクラブがございましたら、いつでもお越しくださいね。

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