おはようございます、店長ノムラです。
カラスは大変頭の良い鳥ですね。

人間社会にも上手く取り入って、都会ででも旺盛な生活力を発揮しているようです。
当地にも数多くのカラスが棲息しています。

ゴミを出しておくと見るも無残なほどにグチャグチャにされてしまうので、ゴミ収集車
がやってくる直前にゴミ出しをしなければばらないと家人もボヤいています。

先日、散歩の途中で二羽のカラスが何かを攻撃しているようなので近付いてみますと
1mほどのシマヘビを左右から挟み撃ちにして頭を突いているようです。


私と愛犬が近付いて行くと二羽のカラスは30mほど離れた処に一旦退却して
こちらの様子を窺っているようでした。
現場にはシマヘビが瀕死の状態で僅かに動いているだけでした。
恐らくシマヘビの助かる見込みはなく、カラスの食事の邪魔をする理由もなく
そのまま通り過ぎて後を振り返りますと、二羽のカラスが再度攻撃を加えていましたが
最早シマヘビには抵抗する力は残っていないようでした。


勿論、翌日その場所には何も残されてはおらず、
この世を生きる切なさだけが残されているようでした。

またゴルフ場でカラスがボールをくわえて持ち去ることがありますね。
私にも二度ばかりその経験がありますが、カラスが持ち去る現場を同伴競技者なり
キャディーさんが目撃して証明してくれれば、ボールのあったとおぼしき処へ
ドロップして無罰でプレー再開できます。


余談ですがカラスはボールをくちばしでくわえますが、トンビは足でつかんで
持ち去るようです。
どちらにせよボールが見つからなく、カラスがくわえて行ったかどうかも
判らない場合はロストボールとなり、前位置からの二打加えての打ち直しとなります。
過去にブラインドホールでフォアキャディーさんもいないホールで絶好の位置へ
打ち出したにもかかわらず、行ってみればボールが見つからないということが
何度かありました。


カラスに恨まれるようなことはした覚えがないのですが。
逆にカラスを訓練して私のOBボールをセーフゾーンへこっそり落とすように
仕込みましょうか。

間違えてマッチの相手のボールをセーフにされたらたまったものではありませんが。
ま、カラスには積極的に関わらないのがよさそうですね。

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