飛ぶアイアンは有利か

おはようございます、店長ノムラです。




最近は飛距離が大きく伸びるアイアンが販売されています。




軽くて長くてロフトが立っていれば当然のことながら飛距離は確実にアップします。

しかし、ヘッドスピードが４５,ms以上あるゴルファーにとりましては飛距離が大きく伸びる

代わりに方向性が悪くなる心配があります。




ドライバーでもそうですが、特にアイアンでは飛距離よりも方向性と飛距離のコントロールが

重要で、要はいくら飛んでもグリーンオンする確率が低下したのでは何ともなりません。




一方、年齢と共に飛距離の低下が始まり、全盛期よりも２番手も飛ばなくなってしまった

方にとりましてはやはり飛ぶアイアンは魅力的です。




５番アイアンでなければ届かなかった距離が７番アイアンで打てればグリーンオンする

確率は当然上がりそうです。




しかし、ストロングロフトに設定されたアイアンでは特に長い番手が難しさを

増しますので６番とか７番からのセットを選ぶのが無難です。




４番や５番アイアンの距離はUTやショートウッドの方がボールも上がってグリーンオンの

確率が向上しますのでスコアアップに繋がるセッティングと云えそうです。




ちなみに、エポンのAF-TourとAF-703の７番アイアンでは７度のロフト差がありますので

ゴルファーによりましてどちらが向いているかを十分に試す必要があります。




また、飛距離の出るアイアンも工夫が進み、ロフトが立ってもボールの上がりやすい

モデルがありますので組み合わせ次第で大変有効なクラブとなり得ます。




一人一人に応じたクラブの組み合わせで更にゴルフが楽しくなりそうですね。

お気軽にご相談ください。






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