おはようございます、店長ノムラです。
3月12日に改正ルール最終案が発表されました。

話題になってるのは、バンカーにボールが入った場合、2打罰を払えば
ボールをバンカー外へ出せるということでしょうか。

バンカー内では目玉になったり、ひどいときには土手に突き刺さったりと
プレー不能に近いケースもあります。
しかし、プレー不能のケースでもアンプレアブルの救済措置があります。

余程バンカーが苦手なゴルファーなら多少安心な改正かもしれませんが、
バンカーに入ればOBと同じでは余計にバンカーを避けたりしませんかね。

それに、バンカーというハザードはゴルフ発祥以来ゴルフコースにつきものの
風景で、そこからのリカバリーもゴルフの楽しみの一つでもあります。

勿論、打ちたい人はバンカーショットをすればよいのですが、
同伴競技者がバンカーに入ったボールを簡単にペナルティーを払うとはいえ
バンカー外へドロップするのはいかがなものでしょうか。
アベレージゴルファーはバンカーショットの練習に恵まれないことが
多いこともあってか、バンカーショットを苦手とされるケースがあります。
だからと言って、ペナルティーさえ払えばバンカーショットをしなくてよい
というのはどんな事情があるのでしょうか。

一つにはゴルフのプレー時間の長さが問題で、バンカーショットに
時間を取られるのを防止して、ラウンド時間の短縮を図ったもののようです。
過去、ゴルフルールも改正に改正を加えられてきました。
複雑なルールがゴルフへの参入を妨げているとの意見もあります。

二打のペナルティーを払ってまでバンカーショットを回避するゴルファーが
どれだけおられるのか分かりませんが、最終的に多くのゴルファーが
受け入れるのなら賛成せざるを得ませんね。

どちらにせよ、バンカーショットを見事に成功させた喜びは
かけがえのないものです。
ゴルフ業界の思惑とゴルファーの思いが近ければよいのですが。

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