おはようございます、店長ノムラです。

ツアー選手権森ビル杯で,プロアマ競技においての片山 晋呉選手の
対応が大きく取り上げられています。
私も以前プロアマ競技に参加させていただいたことがあります。
当時はプロゴルファーは本番と同じバックティーで、三人のアマチュアゴルファーは
フロントティーからのラウンドでした。

先ずはバックティーからのプロゴルファーの凄いティーショットを
目の前で見られる幸運に心が高揚しました。

その後フロントティーでアマチュアゴルファーが順番にプレー
するのですが、プロの前でのショットは緊張したのを覚えています。
何とかフェアウエイに打ち出したボールをグリーン方向へセカンドを打ち、
アプローチやグリーンでのパッティングなどをプレーします。

そんな時プロはアプローチの落とし場所やグリーンの速さや切れ具合を
教えてくれました。
プロアマ競技ですから、アマチュアゴルファーにはハンディがあり、
プロのバーディも加算して幾つアンダーが出たかで順位が決まります。
つまり同伴者四人のベストスコア合計での競技となります。

そんな中でアマチユアとしてはプロゴルファーから貴重で的確なアドバイスを
期待してしまいます。

また、スポンサーとしても招待したアマチュアの方たちがトーナメントプロからの
直接得難いアドバイスで、スコアアップのヒントをつかまれたりすることを
期待しています。
プロゴルファーとしては、できれば自らの練習に没頭したいところでしょうが、
プロアマ競技に参加するアマチュアの期待する思いがあります。

社会人がお得意様をもてなして、ビジネスの成果につなげるのも仕事です。
仕事の優先順位についての認識がプロゴルファーの間でバラツキが
あるのでしょうが、石川遼選手会長らの懸命な努力に水を差すようでは
悲しいことですね。
ましてベテランゴルファーで、多くのプロゴルファーの指導的な立場に
あってもおかしくない片山選手がこんな問題を起こすのでは困りますね。

個人経営主のプロゴルファーにとりましてはアマチュアゴルファーへの
対応よりも自らのスコアが大切かもしれません。
しかしプロ競技である以上、それを支持してくれるアマチュアがあってこその
世界でもあります。

接待上手だけのプロでは困りますが、常識的な対人関係を理解できない
プロではさらに困りますね。
まだ叩かれるうちが華かもしれません。
プロとアマが手を取り合ってゴルフ界を盛り上げていきたいですね。

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