おはようございます、店長ノムラです。
ドライバーやアイアンショットではスウィングのメカニズムについて考えたりしますが、
パッティングにつきましては意外と本能に任せたままストロークしがちですね。
実際練習場のゴルフ教室に入りましても主にドライバーやアイアンのフルショットについての
レッスンが多いようです。
パットではグリーンに余程の傾斜が無い限りドライバーのように大きくスライスして
OBになってしまうようなこともない所為か、パッティングストロークにつきましては
深く考えることなく何となく手首を使ってコンと打つだけのゴルファーが多いのでしょうか。
プロゴルファーのようにパッティング練習に多くの時間を費やせる方ですと
自らの感性だけでただコンと打つだけでもかなりなレベルに到達できるのかも知れませんが、
僅かなパッティング練習しかできないアベレージゴルファーにとりましては感性に任せるだけの
練習では不安定なパッティングにならざるを得ません。
やはり確率の高いパッティングとは何かを考える必要がありそうです。
手首を多く使いますと不安定な要素が増えそうですので、出来るだけ手首を固定して
左右の肘をスライドさせるようにストロークしますとヘッドの動きに安定感が生まれます。
距離感につきましてはインパクトの強さではなく、テークバックの大きさで出すように
しますと距離感の目安が掴みやすくなります。
手首を固定している分フェースの動きが安定しますのでミスヒットも少なくなりそうです。
他にはテークバックで左肩を距離に合わせて下げ、下げた左肩をアドレスの位置まで戻し
距離に応じて左肩を上げていく打ち方も手首をあまり使いませんので安定感があります。
このように出来るだけ手首を固定してストロークしますと練習量の割には比較的安定した
パッティングになりそうです。
プレッシャーは手に来ますので未然に手首を使わない打ち方を練習しておきますと
ここ一番に強いパッティングが身に付くのではないでしょうか。
一度お試しください。
Facebookページ作成いたしました。
https://www.facebook.cCom/nomuragolf?ref_type=bookmarkいいね!のクリックしていただければ幸いです
ブログランキングに参加しております。
クリックしていただければ幸いです。
- 関連記事
-