おはようございます、店長ノムラです。
ゴルフスウィングとは本来個性的なものですよね。
ゴルファーが十人寄れば十通りのスウィングがあり、
同じスウィングなんてあり得ないでしょうね。


似通った体格であっても、柔軟性や筋力に差があり、スウィング軌道も異なり、
リズムやテンポも個人差があります。
いくらスウィングを改造しても、そのゴルファー由来の特性のようなものまでは
消しようがなさそうです。


自分では大きくスウィングを変えたつもりでも、傍から見る人にとっては以前と
大差がないように映るもののようです。
血液型を変えることができないように、スウィングの本質的な部分は変えようが
ないのかもしれません。

そうなれば、変えられる部分を変えるしかなさそうですね。
例えばアドレスとかグリップならすぐにでも変えられそうです。


時間をかければ、トップスウィングやスウィングプレーン、フィニッシュまでも
変えられるのではないでしょうか。
勿論、個人の体臭を残しながらの変更にならざるを得ないでしょうが、
努力次第では可能でしょうね。


しかしどんなにスウィング修正を実現できたとしましても、これで完璧ということは
なさそうです。
各ゴルファーの足りない処を少しだけ補うことができるのが
「最適のクラブ」といえそうです。
ゴルファーの打ったボールはどちらかに曲がるものですね。

中には両方に曲がると云われる方もあるでしょうが、ボールが右へ曲がるスウィングを
しているゴルファーは、右が危ないホールでは右へのミスショットを警戒しすぎて
左へヒッカケてしまいがちです。


自分のショットの曲がる原因がどこにあるのかを見極めれば、それに対応した
クラブを選ぶことができます。

ボールが右へ曲がるスウィングの持ち主が右へ出やすいクラブを選んでは
最悪です。
ただし、右へ行きにくいクラブを選んだらストレートボールになるかといえば、
勿論そんなことはありません。

右へ曲がるスウィングをすれば右へ曲がることは避けられません。

ただスウィングに適合したクラブを選べば30ヤード右へ曲がったはずのボールが
25ヤードの曲りで済む程度のものでしょうか。
たった5ヤードの差でOBが助かったり、バンカーに入らなくて済んだケースも
あり得ます。

ほんの少しの恩恵かもしれませんが、各自のスウィングに適合したゴルフクラブなら
個性的なスウィングをサポートしてくれそうですね。


ブログランキングに参加しております。
クリックしていただければ幸いです。


- 関連記事
-