おはようございます、店長ノムラです。
何事におきましてもスランプは避けられないのでしょうか。
仕事でも、人間関係ででも喰い違いやすれ違いなどでスムーズに事が運ばない場合が
よくあります。


ゴルフでも一生懸命に練習しているにもかかわらず、一向に上手くならず、むしろ
以前より悪くなっているというような正にスランプ状態に陥るゴルファーも
少数ではなさそうです。


自分ではそれなりに考えて練習しているつもりでも、結果として悪い癖をつけている
だけの練習に終始している場合もありそうです。
「自分のことは自分が一番よく知っている」と云う言葉は的を得ているのでしょうか。
「自分のことを一番分かっていないのは自分である」と云える一面もありそうです。
吐く息があれば吸う息が必要で、お腹が空けば食べ、食べれば排泄しなければ
なりません。


それが自然の循環というものでしょうか。
ゴルフスウィングにつきましても、がむしゃらに練習するだけでは壁に突き当たり、
その壁をなかなか越えられません。
一本調子で上達することなど考えられませんね。

スランプに陥った時はジタバタしすぎずに、一歩退いた位置から自らのスウィングを
見つめ直すのがよさそうです。

スランプの原因が何であるかを的確に理解しなければ解決の道は複雑となり、
修正に時間がかかりすぎたりしますし、解決に至らないかもしれません。
時には立ち止まって冷静に自らのスウィングを分析すれば、自ずと答えは
出てきそうです。


少しの期間練習の手を休め、次のステップのための充電時間を設けたいものですね。
その時正確かつ具体的な自分のスウィングを記録するべきではないでしょうか。
細部に亘って自らのスウィングを分析できれば、効果的な修正法を導き出せそうです。
トッププロやトップアマ達は自らのスウィングを映し、それをスローで再生して
自分のスウィングの現状を正しく認識しているようです。


今、不都合な部分はここであり、その部分に気を付けながらスウィングすれば
ミスの確率は減少しそうです。
ここまでしていてもミスショットを無くすことはできませんが、どこが悪いのかを
理解せずにただボールを打ち続けるほど空しいことはなさそうです。

どうせなら効果の現れる練習をしたいものですね。

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